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その感動はおまえのもんじゃねぇ!
あれはアテネオリンピックの水泳中継を見ていたときだった。

北島の出番
何気なく観ていたけど、レースが白熱してくると興奮してきた。優勝したときは、まるで自分の事のようにうれしかった。で、試合後のインタビューで例の一言を言った時
突然がつーーんと突き放された気分になった。
さっきまで気分だけは彼の隣にいた気になっていたのに。

「超きもちいーー!」
その時の彼の目には他人は映っていなかった。
ただ喜びに満ちていた。むせかえるような幸福を抑えきれないようだった。

気づいてしまった。そのたった一言で その表情で
そうだ・・
この感動は、彼だけのものだ・・

俺は何も努力していないのだから
俺は何も苦労していないのだから

感動する資格なんてないし、彼の目に観客が写るはずがない。
そもそも、他人の感動を共有しようとしてる自分が情けない。
おこがましいにもほどがあるんじゃないか(本間先生風)。
こんなの感動じゃねー。

サッカー、格闘技、バレー、マラソンから芸能人ダンス大会まで今のテレビは、誰がどんな努力をして、どんな思いで試合に臨んでいるかなんかを詳しく放送する。そして視聴者をまるで本人やチームメイトの一員になった気にさせてくれる。

幻想
そんなのは幻想なのに

本来試合に勝って喜べるのは本人や関係者だけ
試合に負けて悔しがる権利があるのも本人だけ

サッカー中継
応援席で熱狂したり、泣きながら応援している人達

野球中継
巨人が勝てば上機嫌、負ければやつあたりをするおっさん
イチローの活躍に「同じ日本人としてうれしい。」なんて答える人

今までこういう人達を観るたびに漠然とした違和感を感じていた理由。
それがわかった瞬間だった。涙が出てきた。

いつか続く
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テーマ:日々のつれづれ - ジャンル:日記

【2007/04/19 12:43】 | コラム | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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